津田越前守助廣
助廣は大波が寄せては返す濤瀾刃の創始者として名高い。 本作は地刃明るく冴え、助廣の技量を遺憾なく発揮した名作です。 特にこの丸津田銘のものは延宝2年からのわずか数年間であり現存する作品は少なく貴重なものです。 万治元年越前守を受領、寛文7年大阪城代青山因藩守に抱えられる。 天和2年 46歳の若さで没。新刀最上作(摂津)
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