横山上野大掾藤原祐定
横山上野大掾藤原祐定 備州長船住人 寛文八年八月吉日 備前新刀で第一の名手といわれるのがこの上野大掾藤原祐定です。 寛文新刀姿に地鉄は小板目肌がよくつみ、腰開きに五の目が四つ並んだ刃文は祐定の蟹の爪と称され親しまれています。 又、銘字にも細心の注意をはらっており自信のほどがうかがわれる傑作です。
【写真をクリックで拡大表示】 お使いのモニターの設定状況により、実際のカラーの色味、コントラストが異なる場合があります。
▲ ページトップ
Copyright © 備前屋 All Rights Reserved.