御物 逸見竹貫斎義隆
備州岡山住竹貫斎義隆(花押) 宮内省進献 明治二年二月日 本作は明治天皇に献上の栄を賜ったもので添え状によれば義隆が120日を費やして作成したという力作です。詰んだ鍛えに締まった互の目、足が刃先まで入る細身で重ねの薄い刀身に梅竜の彫りは深く緻密で梅樹を飲み込んだ竜の体から梅花が咲き誇っているように見える。誠に豪華絢爛見事というほかはない。
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